オランダで見つけたCool Japan
「ひろみさん、ぜひ見ていただきたい場所があるんです」
オランダ在住の理学療法士ヒデくんから誘われて行ったその場所はなんとも”オランダらしい”場所
LLOYDHOTEL -1ツ星から5ツ星の部屋があるホテル-
紹介して頂いたDirectorのSuzanneさん
茶目っ気たっぷりに笑う彼女はいつまでも衰えない好奇心の光を目に宿していました。
良いところに焦点を当てて伸ばす
オランダの人たちと話していると切り口がとてもポジティブだということがわかります。問題に目がいきがちな私たちの文化とは違う点ですね。
小さい頃は社会的なメリットや周りからの目なんか気にせず、私たちは1人で立つことを覚え、夢中で歩く練習をしてきました。
きっといつだって FUN!で私たちは行動することができるのだと思います。
CULTURAL EMBASSY
椅子もバラバラ、テーブルだって統一されていない。けどそれでいいの。
デザインに枠を作らない。作り手が感じ手の体験に入らない。
それはとても繊細である意味洗練された空間
この机を触ってみて
大理石でできた机に触れた瞬間に、指先からひんやりと冷たい石の空気を感じました。
「Yes, Cold」
隣に並んだ木製の机はじんわり温かい
黒の椅子、高い椅子、アンティークな椅子、モダンな椅子、布でできた椅子、セメントでできた固い椅子、柔らかすぎて立たない椅子
どれもユニークで好奇心をくすぐる椅子たち
それぞれが素晴らしい。そこに優劣はなく、自分が選ぶ。
一ツ星、二ツ星、三ツ星、四ツ星、五ツ星
旅人を選別しない。どんな人でも心地よく過ごせる
ここでは数ヶ月単位で日本市のようなものが開催されています。
参加者は数千人。日本文化への尊敬と探究心が集う場所
主催者はJapan Cultural Exchangeの代表 中條 永味子さん。
すでに次回の申し込みが絶えないそうで日本のメーカーもこぞって視察に来るのだとか。
弊社も浅草に営業所があり、インバウンド、アウトバウンド両方のビジネスをしているので今年はUstreamで浅草のカフェとつないでワークショップとかやりましょう!と盛り上がりました。
やりたい人この指と〜まれ!!
「なぜ日本なんですか?」
Suzanneさんに尋ねました。
「言葉にできないくらい日本の文化が大好きなの。美しく趣があり決して主張せず」
毎年京都に行くのだそう。清水寺、桜、禅、歌舞伎、、彼女のひとこと一言に愛しみを感じずにはいられませんでした。
レストランのメインの監修もしている彼女に北海道の十勝ヒルズを紹介しました。
ハンガリーシェフが手がけるノルマンディ料理と十勝の自然の恵みが産んだ素晴らしい創作料理の数々。
「今年は7月9日、10日に十勝ヒルズガーデンのグランドオープンがあります。ぜひお越しください」
「必ず行くわ。URLを送ってちょうだい。どんぴしゃのテーマなの」
彼女の目の奥にさらに強い光を見ました。
十勝ヒルズガーデン、グランドオープンには世界中の識者が集まりますね。
弊社からもツアーで絡ませて頂いています。
お申し込みはこちらから(1/29スタート)
ワクワクの初夏がもう始まっている。
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